先輩と後輩。
ふと思い出したので寝る前に。
私は中学から大学まで体育会系の部活に入っていました。
なので、先輩後輩の上下関係は絶対でした。
今のモデルの世界もしかりです。
大学時代のエピソード。
少し体調を崩してしまい、不健康に痩せてしまった事がありました。
仲良しの先輩が、
「藍子、痩せたね。お肉食べなきゃね。」ととても心配してくださいました。
体調も完全に回復せず、
まだ元気が戻っていなかったある日、
大学近くの定食屋さんで1人で昼食をとっていたらその先輩がいました。
軽く挨拶をして、先輩は先にお店を後にしました。
私が食事を済ませてお会計をしようとしたら…!
なんと!
「先ほどの方が払われていかれましたよ。」
と、店員さん。
びっくりして、
すぐに、嬉し涙を流しながらお礼のメール送った事を覚えています。
本当に素敵な方で今でも頭が上がりません。
心から尊敬している方です。
この先輩にお世話になったエピソードは他にもたくさんあるのですが、
なにかお礼を…という私に、
先輩の口ぐせは、
「自分には何もしなくていいから。藍子に後輩が出来た時は大切にしてあげて。」
でした。
もちろん先輩への感謝の気持ちとお礼は忘れませんが、
私が先輩になったときにちゃんと、
後輩の事を思って行動できるようになりたいと切に思いました。
先輩にとっては大勢の後輩の中の1人かもしれません。
人はしたことより、してもらって嬉しかったことを覚えていることが多いかもしれません。
でも覚えていただけていたら嬉しいです。
Y先輩お元気でしょうか。
今も第一線でご活躍されていることと思います。
私がこうして元気に活動しているのをどこかで知ってもらえたら嬉しく思います。
あの時があったこそ、今も頑張れています。
本当にありがとうございました。
また、お会いしたいな。
私は先輩としてちゃんとできているだろうか。
今日は後輩からの「ありがとう」がきっかけで、
思うところがあり、
この記事を書きました。
若い子には色んな可能性がある。
自分が納得して選んだ道を進み、
立派に社会人として活躍していくことを祈ってます。
負けないように私もがんばらないとね!!
ではでは、おやすみなさい⭐
0コメント